3月13日にハノイ市場に上場するベトナム国家再保険社(VNR)は
ハノイ市場に対する試金石である。
市場の開設以来、いまだ奮わないハノイ市場は、
今後、保険、金融セクターなどの上場が見込まれている。
今回のVNRの上場は、後に続くバオミン保険に対しても
試験的な要素を含んでいると考えられる。
VNRの浮動株は少なく、私の記憶では3%と記憶しているが
このような銘柄に投資することがどの程度の意味をなすのかは分からない。
重要なのは、政府が現状のハノイ市場が、企業の資金調達の場として
認められてない、つまり企業の中にはハノイ上場を拒み、
ホーチミン市場に上場を懇願するところも多数あるということである。
現在、ハノイ市場で投資先として考えられるのは、
強いて言えば、ビンソンソンヒンぐらいである。
同社の配当が思ったより低いため、個人的には不満があるのだが・・・
この歴史の浅いマーケットを機能させるためには、
投資家に期待させるような魅力的な銘柄を上場させることが先決である。
まずは、保険セクターVNRの上場ということで政府は試したいのようだ。






