バリュー社株の売り抜け、堀江容疑者が全容把握(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060125it0...
> 堀江容疑者が、バリュー社の株価を高騰させた株式100分割について、
>手続きなど細かい指示を出していたことも新たに判明した。
>
> 特捜部は、堀江容疑者が一連の不正経理の首謀者とみて追及している。
特捜部はすでに堀江を有罪にできる充分な証拠を揃えている。故にこのニュースは驚くに値しない。
これからも、証拠が次々とあがってくる上に、新たな犯罪も公表されるだろう。
問題なのは、堀江と幹部のこの犯罪に、怒りを感じない人々、特に投資家だ。
堀江たちは、虚偽の報告をして不正に資金を手に入れていたわけだが、その資金とは
元々投資家の金だったのだ。だまされた投資家は、割高にライブドアの株を買わされ、
ライブドアは、だまして手に入れた資金で新たな買収を行っていた。
このように株式市場と投資家を侮辱した行為は決して許してはならない。
投資家は、堀江に対して声を大にしてブーイングすべきなのだ。
もし、投資家が彼のような虚業家の経営する会社に資金を安易に出せば、
よこしまな力が市場で暗躍してしまう。我々は、投資先企業を懐疑的に見て批判すべきだ。
未だに事件の重大さ、堀江犯罪の重大さが分からない人は、恐らく株式投資をされていない方だと思う。
しかし、すでに彼をかばうため犠牲者が出ているのだ。彼は人殺しと言われても反論する資格はない。
無関心な方は、堀江と側近たちの犯罪を、もう一度よく考えていただきたいと思う。
ところで、「株で一攫千金」という発想さえ持たなければ、株式投資で利益を
あげることは本当に簡単である。チャートが充分な底練りを画いていて、
PBRが低く(低PER投資は無意味と考えます)、配当を出す余力がある銘柄を
現物で買い、短期で勝負しなければ、損することなどまずないのだ。
ライブドア株を買った22万人の中には、堀江の信者になってしまって買った人もいるだろうが
さっき言ったような基準でライブドアを見れば、もともと投資対象にはならないのだ。
株式投資は、戦国時代の武将で言えば、武田信玄のように負けない戦をすべきであり、
織田信長のように奇襲で一攫千金を狙うべきではない。もちろん、やるのは自由だが
かなりの先天的な才能がなければ、後者で利益を上げ続けることは難しい。
私は、株の売買に才能があるわけではないし、何より株式投資で負けたくないと思っているので、
勝てる銘柄、勝てるタイミング、勝てる市場を選ぶようにしている。
それでも恥ずかしながら外すこともあるが、利益の大小を除けばだいたい勝てる。
私は、日本株、中国株、もちろんベトナム株でも勝っている。猛烈ではないが、資金は少しずつ増えている。
さて理想の銘柄、いい市場がない時はどうしたらいいか? それは株を買わなければいいのだ。
一生懸命働くことで、お金は増えていく。これが基本だと思し、素晴らしいことだ。
株を買わなくても、仕事をタフにこなしている方に対して、私は心底敬意を持っている。
なぜ、こんなことを書いているかというと、時々自分で作ったルールをやぶって
勘で買ってしまい損をするからである。自戒すべき点を書いてみたのだ。
まずは、投資より本業。目の前の自分の仕事を一つ一つ片付けていこうと思う。






