ベトナム株と日本株、いずれも外国人に買われる − ベトナム企業の将来性から未だ割安
外国人持ち株、「3割超」が100社突破・東証1部本社調査(日経)
> 上場企業の外国人持ち株比率が一段と高まっている。9月末現在、30%を超す企業は
>東証1部で100社を突破し、半年前より約2割増えた。
日本企業への投資の魅力が外国人から再評価されている。
「3割」のキーワードは奇しくも先のベトナム株の外国人所有制限の割合と同じであった。
ベトナム企業の規模、資本金は少ないので、有望企業を外国人が買えば
たちまち30%になってしまう。現在は、49%に上限が引き上げられ
最高の外国人保有比率は、REEの約37%だ。
ほかに30%を上回る企業は、ジリメックス、BT6、TMS、アジフィッシュと
私が考えていたより、外国人が買い増している企業は少ないようである。
REEは、含み資産が評価されて機関投資家に買われているのだろう。
解禁前、30%に達していた企業で、30%を越えられない銘柄は
あまりに急激な上げに売却している外国人投資家がいることを表している。
前から保持していた外国人が売るのと、新規に市場に参入した投資家や
長期投資を目的として買いたい古株投資家のの買いが錯綜している状態だ。
私のブログの左カラムのVNインデックスを見ればわかるように大変な上昇を
示しているが、この角度の上昇は維持できまい。従って、今後緩やかな下降線を
描いていくだろう。ただ長期的には、ベトナム企業の有望性は間違いないと
考える外国人も多い。従って、現在の価格は決して高くはないはずだ。
サコムやジェマデプトが長い横ばいの状態から抜け出し上昇したように、
ホーチミン証券取引所には、再評価されるべきBBTなどの銘柄がある。
今後、急ピッチの株を手仕舞う者がいる中、割安な銘柄が買われるだろう。
「マネーフライング」という言葉がある。日本国の財政破綻の危険、超円安の
リスクから、今のうちに海外に資金を脱出させようという国民が、海外の株、投信
を買っていることを指す。
そして、私を含む「チャレンジャー」は有望な発展途上国に証券口座、銀行口座を
作り、外国株を買う・・・ 一例として、割安なベトナム株を買う・・・
日本株を外国人が買うのは、割安な国際優良銘柄が主だ。
日本人がベトナム株を買うのは、ベトナム経済の将来性であるが、ある意味似ている。
現状の株価が割安だというのと、将来予想される価値に比して割安だという違いである。
外国人に30%以上も買われてる企業は、どの国でもかなり有力な企業といえるだろう。