ビナミルク(Vinamilk 正式名称:ベトナム乳製品会社)は、
ベトナムの主要な乳業会社で、全国に7カ所の工場を有しており、
フレッシュミルク、ヨーグルト、コンデンスミルクなどを生産しています。
また、脱脂粉乳では35%のシェアがあり、中東・アメリカ合衆国・
オーストラリア・カンボジアに輸出しています。
昨年の純益は4640億ドン(約31億円)であり、
今年は5270億ドン(約35億円)を目指します。
また、配当は15%が予想されています。
ビナミルクは、2月17日に統一会堂において、1827000株を
オークションにかけます。この株はビナミルクの資本の11.5%にあたります。
また、ビナミルクの株式は近い内にハノイ市場で売買が行われるでしょう。
今回のIPOに際して、ビナミルクは新株を発行するなどして、
政府の所有資本を現在の75%から60%に減らす予定です。
ジェネラルディレクターのMai Kieu氏によれば、額面100,000ドンの
株式は220,000ドン程度で取引されるだとうとのことです。
また、225,000ドン付近で取引されたとも言われています。
私はビナミルクの上場価格は300,000ドン程度ではないかと
予想していますが、これは日本では約2000円になります。
つまり、かなりの「値がさ株」というわけです。
ホーチミン市場の港湾・海運業ジェマデプト(GMD)も真っ青の価格です。
一株が高いということは取引の流動性が低くなるような気がしますが、
将来性から考えると、ぜひ買っておきたい銘柄です。
(今後のベトナムマーケットには、値段の高い値がさ株が増えます)
乳製品の消費はこれから莫大に増えるでしょうし、
高原地方で生産される乳製品は、ほかの東南アジアの地域に輸出されると思います。
このように考えますと、株式分割や株式配当が上場から数年で行われる可能性も
十分にあると考えいます。






